2021年4月 北鎌倉駅から源氏山公園へ
春の野草を探して1万歩。あちこちに咲く里ザクラや源平桃、早咲きのヤマブキに加えて食虫植物もどきのウラシマ草も満開、源氏山では遅咲きの椿やサザンカもきれいでした。 ◆頼朝像を囲むのは、満開の里ザクラ「関山」と一年中赤いノムラ(カエデ) ◆北鎌倉駅横の白鷺池で魚を狙うカワセミ...
2020年10月、再開第1回円応寺から浄光明寺へ
雨で延期の後、久しぶりの再開と再会でした。線路沿いにイヌマキの実やセイタカアワダチソウを観察しながら、秋海棠やタマアジサイ咲く明月院前へ。閻魔さまの円応寺ではまだ咲き残っていた名木金木犀の香りを楽しみ、亀ヶ谷の坂を下り浄光明テレへ向かいました。ここでは名木の菩提樹のプロペラ...
2020年2月 5種類の梅咲き誇る海蔵寺へ
今年の鎌倉は梅が順調に咲き揃った感じです。駅西口から花屋を抜けてお屋敷街の裏道へ歩くと、民家の庭に咲く白梅や紅梅、緋梅、アンズ系の大ぶりな梅などが次々に現れてくれました。庭に関東タンポポが群生する古我邸を過ぎ、またまた裏道を辿り寿福寺へ。参道のタラヨウの葉には、字が書けると...
2020年1月十月桜咲く東慶寺へ
周りにあった実が野鳥に食べられ、イチゴのような芯が残った美男カズラ。 立ち寄った浄智寺の参道わきの草むらをかきわけると、吉祥草の赤い実が! 台峯の右側に富士山が見えました。昔山頂にぽつんと見えた測候所はもうありません。 民家の庭先の夏みかんは、ぽっかり穴が開いています。犯人...
2019年12月紅葉の瑞泉寺へ
入口の紅葉はまずまずでした。 鎌倉宮の紅葉。白と赤の鳥居は珍しく、由来は不明。 永福寺跡の池には海鴨のキンクロハジロのメスが3羽。来年はもっと増えるカモ。 永福寺跡奥の民家のポストに、なんと台湾リスの足跡が!!! 瑞泉寺入口の細い車道に咲いていたフタバハギ。秋草ですがまだ咲...
2019年11月 里山の風情残る広町緑地へ
モノレールの西鎌倉駅から徒歩10分。秋の野草を探して歩きました。ボランティアが稲を脱穀していたり、抜いたかかしがおかれていたり、のどかな風景でした。ガマの穂や風になびくオギの銀色の穂、怪しげなトリカブトの群生などを眺めながら歩き、坂を上って腰越港へ。レストランが予約できない...
2019年9月台風一過の浄智寺近辺を歩く
明月院では入口のサワラの大木が倒壊。なんと門柱の上に乗っています。 浄智寺の参道もご覧の通り。 フヨウの花は元気に咲いていました。 風で落ちたギンナン。まだ熟していない感じ。 日の丸と呼ばれる白花のムクゲ。 下にいる子リスを心配して鳴いていた台湾リス。 今年は豊作!...
2019年7月スカシユリを探して稲村ケ崎の岸壁へ
公園から江の島を遠望。 駅そばの極楽寺にはサルスベリやハスが満開でした。 南の島に多いハマユウ。この辺りが自生の北限です。 海岸に咲くハマボッス。実は波に流されどこかへ漂着して芽を出す。 はるか海岸上の絶壁に今年も咲きました。スカシユリ 運よく道路の近くにも咲いていました。...
2019年6月知られざる岩煙草の寺、松久寺へ
崖一面に広がるケイワタバコ。お地蔵さんによく似合います。 参道に入るとすぐ足元からケイワタバコがお出迎えです。 星形の合弁花ですが、花弁が6つに分かれているものもありますね。 これが本堂。50年前の東京五輪の際の首都高の工事で立ち退きとなり、鎌倉に移転してきたとか。...
2019年5月 2500株のシャクナゲ咲く大船フラワーセンターへ
大船駅裏柏尾川ではカワウとアオサギがにらめっこ。けん制し合っていました。 咲き誇る翁咲きの和シャクヤク。いかにも和の色合いと風情です。 こちらは華やかな洋シャクヤク。名前も派手なスカーレット・オハラ!! こちらは基本的な形の一重金蕊咲き。シンプルで飽きが来ませんね。...