2021年5月 光則寺からバラの鎌倉文学館へ
長谷駅から花の小寺、収玄寺に立ち寄りサンザシやカラタネオガタマを観察。コロナ対策で由比ヶ浜には入れないので、光則寺の後はバラ祭りの文学館に足を伸ばし、華やかなモダンローズと清楚なオールドローズの共演を鑑賞しました。ガーデンンで飲んだアイスコーヒーは最高!
江ノ電で長谷へ。初夏を思わせる日差しの下、早くもかき氷の旗がひらめいていました。
光則寺山門近くにはオオモミジの実。いまはぶら下がっていますが秋には立ち上がって風に乗って飛んでいきます。
池の中に咲いていたアヤメ。網目模様があるから花菖蒲やカキツバタではありません。
裏手の草むらに咲いていたニョイスミレ。小さすぎてなかなかピントが合いません。
光則寺奥の頭上高く咲いていたユリノキの花。別名は英語でチューリップツリー。なるほど。
光則寺の隠れ人気者のクジャク君。我々を見ると見事な羽根をご開帳。歓迎ではなく威嚇ですけどね。
洋館の向こうの山にはスダジイやコナラの雄花がカリフラワーのように咲き誇っていました。
小ぶりな花が多く、和めるのはオールドローズの園。アーチ状の白いツルバラは日本のノイバラから作られた園芸種。
珈琲の出店の上にはエゴノキの花が満開。実は洗濯や魚取りの魚毒に使われたという。
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