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2024年9月初秋の亀ヶ谷坂を下り浄光明寺へ
- yoshidanaturalist
- 2024年9月14日
- 読了時間: 2分
残暑厳しい中、日陰の多い浄智寺参道で見ごろを迎えたタマアジサイをたっぷり鑑賞。
萩がやっと咲き始めた亀ヶ谷坂を下り、希少な木の実がなる浄光明寺へと足を延ばしました。

ピンクのノウゼンカズラが咲き誇る浄光明寺門前

北鎌倉駅道路向こう側の馬道だけはミヤギノハギが結構開いていました。

浄智寺参道にて。玉が割れて開いたタマアジサイ

つぼみが開いたばかりの「玉」アジサイ

甘露の井のほとりのタマアジサイ。まだ若いのか花が大きめ

浄智寺を出発して長寿寺下に着くと、紫色のタツナミソウがお出迎え。シソ科なのでシソの花や実に似ています

亀ヶ谷坂の脇道には延命地蔵と建長寺墓地の入り口が。昔は年老いた僧の隠居場があったともいわれる

足利尊氏が後醍醐天皇に反旗を翻す前こもっていたといわれる浄光明寺。大きな菩提樹がシンボルツリー

駐車場に落ちていた無患子の実。ちぎって水を垂らしてこすると泡立ちのいい石鹸にな
る。殺菌作用もあります

ところどころに咲いていたつる植物の仙人草。花が終わると仙人のような髭の生えた実ができる。

湘南で生垣に多く使われるサンゴジュ。実も葉柄も枝サンゴのように赤くなる

文字が書けるので通称を葉書の木と呼ばれるタラヨウ。本当にこの葉に書かれて郵送されてきた葉書をもらったことがあります。寿福寺にありました
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