

2025年3月寿福寺や海蔵寺を巡り、7種の梅に出会う
例年より半月ほど遅い今年の春。まだ梅も半分くらいは咲いていて、お屋敷の庭や神社仏閣、山の端は様々な梅に彩られていました。白加賀や緑がく梅、濃淡いろいろの紅梅、緋梅、しだれ梅、紅白2種咲きの「思いのまま」、そして 杏と梅の交配種「豊後梅」とオールスターが勢ぞろい。玉縄桜や河津...


2025年2月早咲きの梅を探して鶴岡八幡宮から荏柄天神へ
寒波がなかなか去らない2月上旬、鎌倉の梅は例年より遅咲き。五分咲き以上の梅を求めて大功寺、映画記念館庭園、八幡宮と辿り、荏柄天神社でゴールとなりました。花を求めるのは野鳥も同じでメジロやヒヨドリが舞い、静かな平家池にはカルガモ、キンクロハジロ、オオバン、オナガガモ、ヒドリガ...


2025年1月初春を探して宝戒寺から鶴岡八幡宮へ
まだ正月の余韻が残る鎌倉を、静かな裏道を歩きながら七福神の中の4つ、恵比寿様(本覚寺)、寿老人(妙隆寺)、毘沙門天(宝戒寺)、弁財天(八幡宮)を巡り歩きました。 まずは本覚寺。十日えびすの前後なので提灯飾りがたくさん、名木のセンダンの実が花を添えていました。...


2024年12月鎌倉宮から覚園寺へと紅葉狩り
今年は紅葉が遅く始まった分長持ちしているようです。覚園寺の和尚さんも「久しぶりにイチョウともみじの紅葉が揃って赤と黄色の世界が見られた」と喜んでいました。今回は全ての曜日が快晴で紅葉の「映え」がよかったと思います。永福寺跡の池ではヒメガマの穂をもんで飛ばしたり、ススキとオギ...


2024年11月円覚寺で小さい秋見つけた
本格的な紅葉はずっと先ですが、円覚寺にはほんのりと秋の気配が。先月見られなかったホトトギスやシュウメイギクを堪能でき、池では久々にカワセミに出会えました。塔頭を巡ってサネカズラ実る黄梅院まで足を延ばし、最後はリンドウ咲き誇る東慶寺へ。...


2024年10月英勝寺で彼岸花の大群生を鑑賞
彼岸花の群生があまりに見事だったので、明王院から光触寺という予定を変更して英勝寺へと歩きました。 大功寺でコムラサキやフヨウを見て寿福寺方面へ。途中住宅街の奥で大規模な鎌倉遺跡の発掘調査の現場を発見。 残念ながら撮影禁止だったので写真は載せられません。寿福寺墓地で高浜虚子、...


2024年9月初秋の亀ヶ谷坂を下り浄光明寺へ
残暑厳しい中、日陰の多い浄智寺参道で見ごろを迎えたタマアジサイをたっぷり鑑賞。 萩がやっと咲き始めた亀ヶ谷坂を下り、希少な木の実がなる浄光明寺へと足を延ばしました。 ピンクのノウゼンカズラが咲き誇る浄光明寺門前 北鎌倉駅道路向こう側の馬道だけはミヤギノハギが結構開いていまし...


2024年7月五所神社から光明寺へ、夏を歩く
猛暑が続き海蔵寺の花が寂しいので、再び光明寺に変え、初めていく五所神社経由のコースをとりました。テレビで紹介された紫陽花の参道を抜け、海に入る「渡御」で有名な神輿を見学。材木座の入り組んだ住宅地をめぐり古代ハス咲く光明寺へとたどり着きました。...


2024年6月 紫陽花を求めて鎌倉宮から瑞泉寺へ
すみません、事務的な手違いで6月、7月は去年と同じコースに設定してしまいました。なので6月は大功寺、鎌倉宮から護良親王の墓地を経由して瑞泉寺へと、途中のルートを変更しました。7月は行先を光明寺以外の場所に変更します。集合は同じ鎌倉駅東口です。...


2024年5月杉本寺から旧華頂宮邸へ歩く
鎌倉駅からバスで杉本寺へ。鎌倉最古の寺院にふさわしく歴史の色濃い本堂へ上り、行基作の十一面観音を鑑賞。 クレソンや西洋からし菜咲く滑川沿いを歩き、報国寺へ。竹の庭には入りませんでしたがタケノコは見られました。 華頂宮のバラはまだ咲き初め。裏の沢沿いでは豪華なマルバウツギの自...