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2024年7月五所神社から光明寺へ、夏を歩く
- yoshidanaturalist
- 2024年7月8日
- 読了時間: 2分
猛暑が続き海蔵寺の花が寂しいので、再び光明寺に変え、初めていく五所神社経由のコースをとりました。テレビで紹介された紫陽花の参道を抜け、海に入る「渡御」で有名な神輿を見学。材木座の入り組んだ住宅地をめぐり古代ハス咲く光明寺へとたどり着きました。


スタートは大功寺。鬼百合がたくさん「むかご」を付けて咲いていました。ヤマノイモと違って食べられませんが、芽は出ます。

ユリ科のインドハマユウ。ユリの仲間らしく花弁が6枚に裂けていますね。

つゆ草の園芸種オオボウシバナ。友禅染の下絵を描く青い色を搾り取るため、大きな花弁に仕立てました。京都には
畑があるそう。

住宅街で咲いていたアメリカノウゼンカズラ。赤が濃くトランペットのように細いのが特徴。

五所神社参道でまだ頑張って上を向いて咲いていたダンスパーティ。

江戸時代作といわれる五所神社の神輿。これは明治になって「消された神」牛頭天王(ごずてんのう)のお神輿。

たぶのき公園で一休みして光明寺へ、山門の奥の本堂は何と令和10年まで修理中とか。

小堀遠州が手がけた名園。以前カメに食べられ全滅した蓮も無事復活。大法要の日は奥の大聖閣の窓が開いていました。

中からこっちを見ているのはありがたい阿弥陀仏。

花が終わり実ができかけている蓮。実は皮が厚いので2000年を経ても発芽できたらしい。
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