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2025年1月初春を探して宝戒寺から鶴岡八幡宮へ
- yoshidanaturalist
- 1月14日
- 読了時間: 2分
まだ正月の余韻が残る鎌倉を、静かな裏道を歩きながら七福神の中の4つ、恵比寿様(本覚寺)、寿老人(妙隆寺)、毘沙門天(宝戒寺)、弁財天(八幡宮)を巡り歩きました。

まずは本覚寺。十日えびすの前後なので提灯飾りがたくさん、名木のセンダンの実が花を添えていました。

10日の本番は儀式が行われ商売繁盛を願う人で賑わっていました。

ヒヨドリが現れセンダンの実をパクリ。直径1.4cmくらいまでは咥えられます。(拡大してみてください)ムクドリも来ていました。

大功寺に咲いていたのはロウバイ。芯が少し赤いのでソシンロウバイではありません。

宝戒寺で見た白水仙。白いサザンカもありました。ここは白萩をメインに白ヒガンバナや白梅でも有名。

今年はやや少なめのマンリョウ。「万両」なので重く垂れさがっています。

椿も少な目ながら数種類が見られました。

八幡宮源氏池の様子。ユリカモメが圧倒的に増え、ヒドリガモや尾長カモが負けまいと頑張っています。真っ黒なオオバンも泳いでいました。

足元の竜の髭をまさぐってみるときれいな青い実が。レンジャクが探して食べるという情報がありますが、
見たことはありません。

八幡宮では冬ボタン展が開かれ色とりどりのボタンが見頃。といっても温室栽培した株。自然に咲く「寒牡丹」には葉がない。
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