2024年6月 紫陽花を求めて鎌倉宮から瑞泉寺へ
すみません、事務的な手違いで6月、7月は去年と同じコースに設定してしまいました。なので6月は大功寺、鎌倉宮から護良親王の墓地を経由して瑞泉寺へと、途中のルートを変更しました。7月は行先を光明寺以外の場所に変更します。集合は同じ鎌倉駅東口です。
瑞泉寺紫陽花庭園に咲くのは色とりどりの西洋紫陽花。
大功寺では貴重なイワガラミを鑑賞。がく片が一枚しかなくスプーンのようで可愛い。つる紫陽花の仲間で山に咲きます。
開き始めたアガパンサスのつぼみ。はじめは細長い玉ねぎのような形でなんとも愛らしい。
大功寺本堂前にはノリウツギが満開でした。和紙の製造に使う糊が取れるのでこの名前がある。
こちらは花ザクロ。実を食べるのではなく花を観賞するザクロ。
山アジサイの仲間のアマチャ。花まつりにお釈迦様の像にかける甘茶はこの葉から。
鎌倉宮にあった名木オガタマノキが切られてしまった。切り口を見るとまだ元気そうですが・
永福寺跡の川沿いには紫式部の花が。紫色の花弁と黄色い雄蕊のコントラストが美しい。
近くにはサンショウが小さな実をつけていました。実は香辛料に、枝はすりこぎに使われます。
護良親王墓地近くの脇道に立派な古民家ホテルが隠れていました。安政期の建物で1日2組限定で1泊2名10万円以上!
護良親王墓地前に咲いていたダンスパーティ。名前の通り派手!!!
ひっそりと開いていたヤマユリ。根は食べられる。山ではサルが花も食べてしまう。
瑞泉寺入口に早くも開いていたホタルブクロ。昔は夜、花の中に蛍を入れて提灯代わりにして遊んだという。
瑞泉寺に咲く美央柳。オトギリソウ属特有の濃い黄色が目を引く。逆立った髪のようなおしべの真ん中に1本、先端が3つ又に開いためしべが立っています。わかりますか?
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