2025年9月初秋の花を探して極楽寺から稲村ケ崎へyoshidanaturalist5 日前読了時間: 2分8月の猛暑で花が少なく暑さもまだまだなので、今回は昼食を挟んで実施。極楽寺境内から海へ続く裏道を歩き、地魚料理店で早めのランチ。そのあと江の島一望の稲村ケ崎公園を散策して駅前の八百屋さんで買い物後解散となりました。写真は公園に咲いていたハマカンゾウ。9月の最終講座の日、猛暑で枯れていたハマカンゾウが復活。可憐な姿を見せてくれました。70年代と最近。2つのテレビドラマで有名になった極楽寺の駅。屋根は以前かわら葺きでしたね。極楽寺門前の酔芙蓉。白く見える花もよーく見ると縁がピンク色に酔い始めています。境内のノシラン。熨斗蘭と書きます。細い葉を折りたたむと小さな熨斗のように見えるから。ハギは6月末から早くも咲いていましたが、猛暑の影響かまだほとんど開いていません。柑橘類の多いガーデンショップを抜け住宅街の細道を進むと、鎌倉らしい海景色が現れました。12時前には池田丸に到着。これはシラスの2色丼です。右端の小鉢は逗子名物の「アカモク」。ねばねばが美味しくてヘルシー。 稲村ケ崎公園入口に咲いていたハマユウ。原産は奄美大島周辺でこの辺は自生地の北限に当たります。向こうは江の島。これがハマユウの果実。大きく重く、乾燥すると軽くなって波に運ばれ、いつかどこかの海辺で芽吹きます。階段を下りて岩場に出ると奥に特攻隊の基地の跡。終戦直前に造られた「伏龍部隊」の銃眼と言われる。公園の南斜面に広がる仙人草。仙人の髭に似たタネをつけ、風に乗って飛んでいくのでこの名がある。足元には秋の野草ツルボの花穂が風に揺れていました。例年ならカンナの群生がある場所ですが、今年はこの通り。カンナは外来の園芸種で江戸時代から農家で栽培されていたと言われています。い
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