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2021年10月巡礼古道と明王院
- yoshidanaturalist
- 2021年10月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月10日
今月1回目の金曜は予定通り巡礼古道を下りましたが、コンディションが悪く皆様にご苦労をおかけしてしまったので
以後は明王院から光触寺へのコースに変更しました。写真は両方が混じっています。これは一日目の関東富士見50選の一つ、鎌倉ハイランド上の台からのパノラマ。富士山がうっすら見えました。


巡礼古道へ向かう途中真っ白なフヨウが咲いていました。酔芙蓉ではなく白花です。

明王院奥の梶原井戸の谷戸にまだ咲いていたキツリフネ。太った実に触れるとタネがはじけ飛んでびっくり!

10月でも咲き始めのタマアジサイがあります。白い卵のようなつぼみが割れて上品な薄紫の花が顔を出します。
こちらは満開のタマアジサイ。下の方には咲き終わって緑色に帰ってゆく花が並んでいました。

同じ谷あいには日本に自生するホトトギスがあちこちに。台湾ホトトギスより太く大きくワイルド!

ヨメナより背が高いシロよめな。自生しているところはそう多くありません。

何かあるな?と思ったら、トリカブトのつぼみ。まだ緑色で猛毒には見えませんが
電線に巣を張ったジョロウグモのメス。上の小さいほうが居候しているオス。背中側にゴミを並べて野鳥から隠れています。
踊念仏で知られる時宗・光触寺の一遍さんの像。鎌倉新仏教界では異色のストリートダンサー
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