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2018年12月:名残りの紅葉を探して建長寺・半僧坊へ
- 例年ならまだ見頃の鎌倉の紅葉ですが、今年は塩害の影響もあってかやや早めに進み、ぎりぎりのもみじ狩りと
- 2018年12月5日
- 読了時間: 1分


まだきれいなサザンカ。ヤブ椿は例年より少ない感じでした。

茎がキャラブキになるツワブキ。艶のあるフキが語源です。

ここは京都?いえ鎌倉のお寺です。裏には山の紅葉を借景にした庭園もあります。

紅葉が見事なカシワバアジサイ。アメリカ原産で山に咲くノリウツギの仲間。

建長寺創建時、中国の高僧が持ってきた種から生えたというビャクシンの巨木。推定樹齢760年。

半僧坊に昇る階段はさながらイチョウの黄色いじゅうたん。

階段途中から見える赤と黄色のハーモニー。最盛期はもっときれいです。

インド仏教の迦楼羅がルーツと言われる烏天狗がたくさんお出迎え。上には普通の天狗像も。

回春院からの山道に咲いていたイヌショウマ。本来は秋に咲く野草です。
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