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2017年3月早春の花咲く明月院へ


まだ梅が咲き残る北鎌倉を歩きました。まずは紅梅咲く円覚寺の白鷺池から東慶寺門前へ。ここでは満開のサンシュユと鮮やかな豊後系の白梅を鑑賞。山門入口から境内の梅のトンネルをちょっとのぞいて浄智寺入口へ。名木の彼岸桜はつぼみでしたが、満開のキバナミツマタやサクラソウの群生が見えました。いよいよ踏切を渡って明月院へ。まだ満開の紅梅咲く門を入ると咲き始めのショカツサイがお出迎え。奥の兎の下りの前には野鳥の餌台がいくつも設置されていてスズメやヤマガラに交じって何とタイワンリスが数匹!! かわいいけど、鳥の餌を横取りしてしまいます。奥に進むと鎌倉特有のやぐら群の下にレンテンローズが群生。アジサイで混み合う季節とは違う春らしい表情を見せてくれました。

丸窓の向こうは菖蒲田

円覚寺境内の妙香池とこの池を往復しているカワセミ。多分オス

円覚寺前や明月院にも咲いた山茱萸。早春の花は黄色が多い。

写真がいまいちですが、真っ赤ながくがかわいい豊後系の梅(アンズに近い種類)

浄智寺参道の樹齢200年?の大ケヤキ。武蔵野のケヤキと異なりワイルドな樹形

右側にちょっと見えるのが鎌倉最大級のやぐら。手前にはレンテンローズが増殖しています。

戦前、台湾から大島リス園に持ち込まれ、江の島経由で上陸した台湾リス。人間の都合で輸入してたのに、増え過ぎたから「害獣」とは身勝手かも

餌台近くに寄ってくる野鳥を間近でウォッチング

開き始めた白モクレン。日の当たる南側がよく成長するため北向きに曲がります

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