2017年1月紅梅と水仙の海蔵寺へ
梅の花がちらほら咲き始めた鎌倉を歩きました。西口から某有名俳優所有のマンション近くのお屋敷街を抜け、寿福寺裏から海蔵寺へ。好天なので鷹が見られる可能性50パーセント、と宣言した通り。4日間中3日間はノスリが出ました。なんと二羽出た日もありました。花はまだ少ないかわり、色形とりどりの木の実も楽しめましたね。十六の井近くでは違う香りのする3本の木を鼻で確認。終了後は老舗の蕎麦屋で会食。お疲れ様でした。
ヤマノイモの実。間に紙のように薄いタネが挟まっていて風が吹くと滑り出します。
タンキリマメかトキリマメの実。黒く輝く種が動物のよう。
これは寿福寺の樹上のトビ。お弁当を持っていないかと、こっちを見ていました。
台湾リスの食べ跡。リスの歯は鉄分を含んでいてよく切れます。
恐らくノスリ。トビとは色と模様と尾羽の形、飛び方が違います。
英勝寺の名花、白梅。もう五分咲きでした。
流鏑馬竹田流家元のお宅の前で定家カズラの実を観察しました。
イロハモミジにかかったメジロの巣。もう使用済みです。
海蔵寺のニホンスイセン。名前と違ってヨーロッパ方面原産。
福寿草は気温10度くらいから開き始めます。