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2016年7月ネムノキの花咲く浄智寺へ

まだ紫陽花が咲き残る北鎌倉。ムクゲやヤブカンゾウ咲く路地を抜け、明月院裏の「野草の園」で咲き始めのキツリフやネやツユクサを愛で、ミョウガ葉の草笛体験などを楽しみながら浄智寺へ。入口で小さな補虫植物カラスビシャクを5株発見。境内ではハトがつついた白雲木の実や珍しい形の高野槇の実を拾い、満開のネムノキの大木を鑑賞。名物の布袋さまのおなかを撫でて幸運を祈り、再び駅へ。お目当ての半夏生は不作で今年は見られないとおもっていたら、会食場所の「新とみ」さんの玄関できれいに咲いていました。よかった!

 

凌霄花(ノウゼンカズラ)は「天を凌ぐつる」の意味。なるほど伸びる!

アブ(左側)がヤブミョウガの雄花の花粉をなめていました。

象の耳みたいに大きな花弁は、蜂のヘリポート。

咲き始めたタマアジサイのつぼみ。「玉」ですね。

今年初のタマアジサイの開花。白い割れた玉(つぼみのカバー)が見えます。

6月に見えるけど7月。参道に咲き残る紫陽花。

鎌倉市天然記念物のコウヤマキ。京都ではお供え用に花屋でも販売。

境内の手押しポンプの井戸。水は冷たくて気持ちいい! 手前はホオズキ。

葉が白くなって花弁の代役を務める半夏生。花が終わると緑色に戻ります。

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