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2,023年12月名残の紅葉を求めて建長寺へ

今年の鎌倉は紅葉が1週間ほ長持ちしていてこの時期でも結構きれいでした。円覚寺の門前の紅葉に始まり、地質改良中の東慶寺、浄智寺界隈、長寿寺と紅葉狩りしながら巡り、ゴールは建長寺。最奥の半僧坊では竹林越しの絵のような紅葉も見られました。

ゴールの半僧坊下。心が折れそうな急階段を登りきると富士山展望台や天園ハイキングコースがあります。


円覚寺門前からイロハモミジの紅葉。12月でまだきれい。


東慶寺の十月桜。ほのかに帯びた桜色が冬の空に映える。瑞泉寺の冬桜は一重で白い。


鎌倉では珍しい唐様の鐘楼門。歳月に削られた鎌倉石の階段には銀杏がつもっていました。


カメラには入りませんが、浄智寺入り口は360度紅葉にかこまれていました。


浄智寺の奥にある隠れ家風カフェ「たからの庭」。登っていくと奥にあります。


古民家の陶芸教室前には昨品がならんでいました


青と紫の実は野ブドウ。食用には向きませんが薬には使われているようです。


すぐ近くに台湾リスが出現。見世物として連れてこられ、増えたら害獣に指定されてしまった。


自然度の高いところでは真珠のネックレスが見つかる。正しくは「スズメウリ」


足利尊氏の墓がある長寿寺。コケ、石畳、赤松、カエデの4点セットが揃った京都風の庭園


建長寺の本尊は地蔵菩薩。都市の中の大きな寺で本尊になっているのは珍しい、


半僧坊で発見したカラスの巣、ならぬ台湾リスの巣。崩れる前はバレーボール大でまんまる。横穴から出入りします。


半僧坊手前の虫塚。竹のスクリーンに紅葉が映える。


今日は全員で色見本を持ち、近い色を探して歩きました。まったく同じ色を置くと溶け込んでしまう感じ。

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